第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

 

2024年6月7日~9日に静岡県浜松市で開催された

第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

に参加してきました!

(今大会の詳細はこちらからご覧いただけます)

 

ちなみに日本プライマリ・ケア連合学会は、以下のような団体だそうです。

・日本プライマリ・ケア学会、日本家庭医療学会、日本総合診療医学会が2010年に合併し、設立された学会。
・人々が健康な生活を営むことができるように、地域住民とのつながりを大切にした、継続的で包括的な保健・医療・福祉の実践及び学術活動を行うことを目的として活動。
・医師だけでなく、プライマリ・ケアに関心のあるコメディカル、歯科医師、学生も多く所属。

 

会場

今回は3日間ともアクトシティ浜松でした。

浜松駅から徒歩5分とアクセスも良好。

新幹線の中からも目立っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者

今回参加したのは、13名の医学部生(医学科、看護、作業療法の学生)。

この春入会したメンバーも数人いました!

 

内容

学会に参加している様子を写真とともにお伝えします。

機械を用いて目を見ています

 

 

 

 

 

 

 

 

VRを体験しています

 

 

 

 

 

 

 

 

マトリョミンという楽器を体験しています

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨガをしています

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスター発表を聞いています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の声

参加者たちはこの学会で何を感じたのでしょうか?

感想を聞いてみました!

医学科1年
初めて学会というものに参加したため、1年生の自分が理解できるものなのか不安だった。
いざ参加してみると、研究発表を聞くだけではなく企業の方による体験ブースにも行くことができ、楽しく学ぶことができた。

 

医学科3年
症例報告は、どのように患者を診て考え、どんな治療・処方をされて、結局どういうことだったのかという過程が大変勉強になり、見入ってしまった。
1年間しっかり勉強して、また来年参加したい。

 

看護学専攻3年
今までの学会では、誰かについて行ったり解説を聞いたりしていた。
しかし3年生になり学校での授業や実習を経て、段々と自分の興味のある分野であったり聞きたいことが明確になり、個人で参加しやすくなった。

 

医学科5年
日曜日に観たポスター発表では、研修医への総合診療プログラム提供で実際どんな点について、自信を得られたと感じたかを振り返っていて面白かった。
将来の総合診療の研修で得られる成長などにも少しイメージができて、自身の今後の参考になった。

大学院1年
(看護)
学会に参加して一番良かったのは、勉強や研究のモチベーションが上がったこと。
研究や地域活動を通して社会に影響を与えている方々のお話を聞いて、心からすごいなと思った。
聞きながらすごくワクワクして、私もいつかそんなことができたらいいな。
浜松での開催ということで、楽器体験やコンサートなど音楽にちなんだものがあって、新鮮でした。
また、実習でお世話になっている施設の先生方にもお会いできてよかったです。
こういった先生方の協力があって、私達の活動が成り立っているということを改めて実感できました。
これからも学会はもちろん、実習や勉強会など皆で楽しく学びながら活動していきたいです。

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