2019年5月17日〜19日に実施された、日本プライマリ・ケア連合学会学術集会の報告です!
プライマリ・ケア連合学会とは
日本プライマリ・ケア学会、日本家庭医療学会、日本総合診療医学会が2010年に合併し、設立された学会。
人々が健康な生活を営むことができるように、地域住民とのつながりを大切にした、継続的で包括的な保健・医療・福祉の実践及び学術活動を行うことを目的とする。
・医師だけでなく、プライマリ・ケアに関心のあるコメディカル、歯科医師、学生も多く所属している。
今回は篠原先生と、医学生、看護学生、作業療法学生4名で参加しました。
初めて学会に参加する学生も多く、貴重な経験となったようです。
ポスター発表では、
  • 「頸髄損傷後に中枢性塩類喪失症候群(CSWS)をきたした1例」

のような、学会っぽい(?)発表から、

  • 調理活動で認知症高齢者を笑顔に!~MMSEと調理作業の関係を中心に~
  • 卒前教育における総合診療に対する医学生の興味と関連因子について
  • 過疎地域におけるICTを用いた医療福祉間の双方向通信システムの開発と医療における有用性の検討
のように、社会活動や教育、ICTといった、幅広いトピックでの発表があることが特徴です。
(詳しくはここのリンクを参考にしてください!)
第11回の今年のプライマリ・ケア連合学会学術集会は、広島開催です!
楽しみですね!

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